MESSAGE

社長あいさつ

人のお役に立てるのであれば
未知の挑戦でもためらわない

「やずや」は、創業者である私の父にはじまり、母・矢頭 美世子に2代目のバトンが渡され、現在は息子である私、矢頭徹が3代目社長を務めています。
幼い頃から、父の働く背中を見ていて、いちばん印象深く覚えているのは常に世のため人のために汗をかいていた姿です。
実は、「やずや」の前身はブライダル業でした。
まだレストランウエディングという言葉や文化がない頃に、父が広いレストランを会場にして、レストランウエディングのプロデュースをはじめたのです。
そして、結婚式は土日祝日がメインだからと、平日にはじめた新しい事業が今の「やずや」につながる通販事業でした。
原点には、「これからの時代は健康の重要性がより一層高まる」という考えがあってのことです。
さらに現在は事業領域を広げ、母である2代目社長がはじめたベトナムでの事業を展開するほか、不動産・ホテル事業なども行っています。
振り返れば、お客様のためにできることを模索しつつ、常に新しいことへの挑戦を繰り返していました。

父から学んだ挑戦の心、
母が見せてくれた自己探究の姿勢

今ではさまざまな事業を行っている「やずや」ですが、新しいことをはじめるときには「大丈夫?」と心配のお声をいただくこともありました。
しかし、父も母も「困っている人のために何ができるか」「既存の形にとらわれず、新しいことに挑戦する発想と行動力が必要」と考え、どんな仕事をするうえでもこの点を「やずやらしさ」として大事にしていました。
「やずや」は突然過ぎた創業者との別れを迎えることになりましたが、この「やずやらしさ」は今も変わらず受け継がれています。
当時、混乱の中で2代目社長を引き継いだ母や、まだ20代だった私を、社員のみんなが「今こそ自分たちががんばって会社や社長を支えよう」と、共にこの困難と戦い、支えてくれたことを覚えています。
父の突然の死と相まって、この経験は人生を楽しむとは何かについて考えるきっかけとなり、ひいては「人生を楽しむとは、心と体が健やかで豊かな人生を過ごすことなんだ」という考えにつながっていきました。
3代目である私の代では従来の「やずやらしさ」とともに、お客様やその大切なご家族、そして社員が「健康で豊かな人生を過ごせる」よう邁進しようと心に決めたのです。

限りあるからこそ楽しい日々に。
「ありがとう」 の先にある夢を応援

3代目である私は、父と母が思い描いていたビジョンを実現するべく、「お客様とその大切なご家族が、健康で豊かな日々を長く楽しめること」に貢献していきます。
私たち「やずや」は、「ありがとう、おかげさまで〇〇できたよ」とうれしいお言葉をいただきます。
「ありがとう」の先にお客様の夢や目標、笑顔が加わり、私たちもそこに寄り添っていくことができるありがたい仕事です。
今は、人生100年時代といわれます。
できることなら、そのほとんどを元気に笑って過ごしていただきたい。
人生いつまでも青春です。
「やずや」に関わるすべての人々に、心も体も健やかで幸せな人生を生きてほしい。
「やずや」に出会ってよかったと言っていただけるような企業でありたい。
そのためにできることをするのが「やずや」のこれから先もずっと続く使命です。

株式会社やずや

代表取締役矢頭 徹